サラヤがラクトフェリンの常識を変えた
ラクトフェリンが「美」の常識を変えた
ラクトフェリン ジェルセラムを肌に塗る実験では、1か月後にシワの深さが約40%改善されました。シワを改善し、美肌に導きます。
ラクトフェリンには肌ダメージを修復し、新陳代謝を促進させる効果があります。ラクトフェリンを肌細胞(皮膚細胞)に塗る実験では、2日後に傷を修復。キメの整った、なめらかな肌を実現します。
肌のハリや弾力を保つコラーゲンは、年齢を重ねるにつれて失われがち。ラクトフェリンを肌細胞(皮膚細胞)に塗る実験では、1.6倍にアップ。ハリ肌をキープします。
肌の水分量を保つヒアルロン酸も、年齢を重ねるにつれて失われがち。ラクトフェリンを肌細胞(皮膚細胞)に塗る実験では、3.5倍にアップしました。美肌に欠かせない保湿に有効です。
肌の弾力を支えるバネの働きをしているエラスチンは30代以降に減っていき、つくり出す力を取り戻すのは難しいといわれます。ラクトフェリンを肌細胞(皮膚細胞)に塗る実験では、エラスチンが1.7倍にアップ。肌のタルミ防止に役立ちます。
シミにつながるのは細胞がつくるメラニンです。ラクトフェリンを加える実験をしたところ、細胞がつくるメラニン量を66%もカット。すぐれた美白効果を発揮します。ビタミンC(メラニン量を27%カット)よりも高い効果が認められています。
ラクトフェリンは、ほ乳類だけがもつ希少な免疫成分です。羊水にも含まれ、胎児の肌を守り育む、大切な役割を果たします。1939年に発見され、名前はラクト=ミルク、フェリン=鉄という結合に由来しているといわれています。
抽出できるのは牛乳1ℓからわずか0.2gですが、命の誕生に深くかかわる乳たんぱく質だけに、秘められている力は絶大。まだ知られていない効能も多いとされ、世界中の研究者が熱い視線を注いでいます。
ラクトフェリンはまず「健康にいかす飲みもの」として広く知られるようになりました。サラヤは長年の感染予防研究のなかで、免疫成分ラクトフェリンを「肌に塗る」という独自の観点で研究を進め「すぐれた美容成分」として開発。ラクトフェリンによるスキンケアの、すぐれた美肌効果を次々と発見しています。
生まれる前から生涯、私たちのいのちを守る免疫成分、ラクトフェリン。安全性がきわめて高く、効能が幅広いことから、健康、医療、美容をはじめとする多彩な分野で、私たちの生活にますます欠かせないものになっていくことでしょう。